2017年1月31日火曜日

お茶をしようよ。聞かせてくれよ笑。


頭がこんがらがりつつ、野菜スープを作ってコーヒーを淹れて、
お風呂に入る前にブログを書こうかお風呂に入ってからにしようか考えつつ、

お腹が一杯になりしゃっくりが出てしまったので、とりあえずブログを書こう。
だいたい朝方アップになるしね。

つうか、何時でも良いんだけど。


今日は大きめの荷物を自転車に積んで自転車を漕いでみた。
荷造り用のロープをFLYING TIGER(コペンハーゲンの安い雑貨屋さん日本にもあるよ)で買っといて良かった。
自転車ってどこまで詰めるんだろうね。ロープ使ったらさ。
すごいおじさん居るよね。凄いんだね。



radio headを聴いている。
thom yorkeのソロワークスの方がしっくりくる事モードが多いし、
atomosの曲も好きなの結構あって、thom yorkeの感覚がとても好きなんだと思う。

同じく好きだと思う人もたくさんいると思うけど、たぶんどこが好きかは人によって違うよね。
Ingenueってふわっと優しげなんだけどすんごく切ない。
数年前の曲だけど、私には去年になってぴたっときた。


新作ものは追えてない。XXもまだ聴いてない。
年末の勝井さんナスノさんナカコーのセッションをもらったので、聴いている。
やっぱり秀逸だよ。作業してる時にかけてる。


あとね、2000年くらいのCOMPAKTレーベルのある曲を探しているんだけど、ちょっと今見付けられなくてイライラしている。DJでも掛けたんだけどな...

ドライブしたいなー。
音楽聴くために、車に乗りたいなー






私は港とか工場地帯が近いところで育ったのさ、だからなのか、
Einstürzende Neubautenとかね、普通に明るめのコード進行とかパターンがハッキリしてるバンドよりは入り込み難い音だと思うんだけど、
たぶん私の場合は都会で育った人より親近感を感じる音鳴りだったりするんだよ。

そういうとこで遊んでたし、鉄工所も近くて、よく溶接や金属を削る音も聴いてた。

インダストリアルって表現があるけどまさにインダストリアルエリアなのさ。
建物のくたびれ方とか配管とか、においとか。

朝、工場が動き出すときの空気が動く音もあるのさ。

私の中で、朝のラジオ体操の音もインダストリアルと紙一重になってたりする。


こういう話ってたぶん必要なんだけど、あんまり興味無いよね。
私は、人の音楽聴く時、ここまで想像しちゃったりして、あとから、
答え合わせをして合ってる事がよくあるんだよ。

ああ、やっぱり海側の人だったカーとかね。

三上寛さんと対談した時、「八戸の人なんだね」って話になって、
三上さんは小泊の人だから、三上さんのところも海があって、
三上さん的には、海とロックを繋げてお話していたのを覚えているな。

海が無いところは、また違う何かがある音がしたりするんだよね。

私は海というか、小さい時に道路自体...アスファルトを触って、「この道が東京までつながってるのか!」って感動して、いつか行こうって思ったのだよ。

googleマップの感覚だよね。








SHOPオープンからのタグ、海外からの輸入もの(アメリカだったかな)を使っていたんだけれど、無くなってしまい、良い感じのも今は見つからないので、
新しいタグをまた手作りしました、よっと。

捨てちゃうものなんだけどね。自己満足よ。



バブーシュが売れない笑。
最初は革くさいって書いたからかな...。
めっちゃ好きなんだけど。
でも、お部屋関連は他にも入ってくるからいつでも。





どっちのバッグもお気に入り。
ピンク可愛いよー。絶対ピンク。
で、緑。緑はチャームに入ってるから。




この前友達とご飯会している時に、私は直接知り合いじゃない人の話になって、
「あの鼻毛がいつもボーンと出てる人でしょ?」
「え...そういうのちゃんと見ないからわからないけど」
「ちゃんと見なくてもわかるよ、鼻毛がボーンと出てる人」

という話なった。

「ああ!あの人ね!」

と言えるくらい鼻毛がトレードマークになっている人と言えば、
バカボンのパパくらいしか居ないんだけど、
どうやら、バカボンのパパに匹敵する人がいるらしい。





そういや、だれだったかの若い時の写真が、昔昔好きだった人の顔に似ていて、
歳取ったらこうなるんだなぁ〜と思ったよ。

そういうのあるよね。
私はたぶん、うちの祖母みたいなおばあちゃんになると思う...違うかなー
お母さんにもお父さんにも似てないんだよな。



今日頭に歌のフレーズがふと浮かんで瞬発的に口ずさんだんだけど、
曲にはしないと思うけど。

はじめてキスをした って浮かんだ。

ん?と思って。笑ってしまった。
別になにがあったわけじゃないよ。なんもないよ。レーズンが美味しいよ。

私は普段は仮歌は適当な鼻歌で、音先行で作るから、
日本語が同時に出てくるってあんまりないのさ。



そういや、あなたがはじめてキスをしたのはいつなんだい?

ふっへっへっ...!
こういうの衒い無くガシガシ聞けるくらいの年齢に早くなりたかったんだよ。

聞かせておくれよー。


いいんだよ、別に。歌は時間を越えますからね。


ああ、今日は眠れるかな。


コンピニに「朝方の生活をしよう」とか自己啓発的な本があるとさ、
夜型でいいや、とか思っちゃうんだけど。

夜型なのは、静かな時間の方が録音できたから、その癖があるんだよね...。
太陽があると集中できないっていうか。

太陽は好きなんだけど。
たぶん内面っていうのは月の光で見付けられてしまう気がする。



なのでずーっと時差ぼけです。
私は心が日本に居ないんじゃないかって説もある。


ポルトガルとかスペインも行きたい。

駅とか、空港とか、好きなんだな。
目的地に着くより、乗り物に乗ってる時間も好きさ。


「またいつでも来て」って。心が楽になる。

毎日お茶タイム。ここのケーキ美味しかったな。ケーキの上のほおずきも美味しかった。




21017.2.19

"Sunday Evening Concert Series”  vol.14
フルカワミキ+ナカコー+沼澤尚

この組み合わせはこのAtelier ju-tou での沼澤さんプレゼンツだからこそ。
予約制です。

Atelier ju-tou  @茨城県取手

Atelier ju-tou ライヴのご予約は
*店頭/電話 café ju-tou 0297-72-1238 ( 12:00~17:00) 
*メール ju-tou@excite.co.jp 
・お名前
・人数
・ご連絡先(お電話番号)

















2017年1月26日木曜日

自分の名前 、"アメリカ シーズン” ?


海外とやりとりしていたら、私の名前を間違ってローマ字じゃなくて漢字表記を送ってしまった際に、

「”FURUKAWA AMERICA SEASON” でいいのかい?」ときたもんだ。

”FURUKAWA AMERICA SEASON” 。。。アメリカ シーズンて。

この際なんでもいいんだけどさ、いやいや、ちがうちがう。
ちゃんと訂正したよ。

名前が漢字だから、翻訳機がCHINEASEと判断して翻訳されると、そうなるのだ。
気を利かせて翻訳かけてくれたのか笑、とも思うけど笑。なんて親切な。



いろいろとやることがあって、ですね本当にニュースとかトピックになるようなのしか把握してなくてさ。

私のブログは有名人とか出てこないし、そういうのを普通に求めている人にはたいそうつまらないだろうし申し訳ないんだけど、基本地味にやってることとか考えている事など書いています。


ガンビアの大統領が亡命したのは知っているよ。
使途不明金...。おえ。



アフリカで思い出すけどアフリカの人の柄使いって面白い。
突然ハイヒールとか、電話とかをテキスタイルに持ち込んだりするんだよ。

コンゴにもスーツをバシッと着こなす人達がいるよね。
楽しいのよね。似合うし。


おっしゃれー。肌の色とか風土と合っているからまた良いんだろうなぁ。


ショップでお取り扱いしたレザーとサイザル麻とのバッグ「ハンサムバッグ」は、
ケニアなど東アフリカで発達した編みの技術を使ったバッグだけど、
これも素敵なんだなー。色も形も素敵なんす。
編み目もレザーで、ここもカッコいい。

アフリカの模様編みのカゴで、とっても美しいものがあるのですが(名前を失念)
インテリアで人気があったりして、グレードの高いホテルに飾られていたりして結構高価なものもあるのですよね。

陶器のツボも、使うんじゃなくて飾ったりするでしょ、そういう美術的なもの。
ほんと世界のものを見ていると、脳が旅をしていて、本当にそこに行きたいなぁって思います。

1点1点違って数が少ないからすぐにSOLD OUTしまったけれど、こういう風に、カラフルな服とあわせるのもいいと思います。
いいよねーレザーに模様の型押しって。








思想で集団を組むと、また違う意味を持ってしまう場合があるから、根本的に考えは個人個人であったほうが良いと思うけれど、

こういうスーツでおしゃれする楽しい事だったらコミュニティとしてもハッピーだなと思う。


グローバル化が進んで移民だったり多文化交流していくと、「ブロークン言葉」が主流になっていったりしている地域もあるんだって。
まあ、わかるし、私みたいな人間も旅先でお茶ができたり、それで助かっている。

日本のお店の店員さんも、ちゃんと言葉が話せなくてもバイトで入るようになってきていて、こっちもちょっと英語を交えて話したりとかも出て来た。

NYは特にそうらしくて、この間友達ともそんな話になっていた。
10年以上前からもそうだったけど。
一人でNYに行った時、タクシーの運転手さんはアラブ系で、
カタコトを話し合って、道にいる黒人女性に道を聞きながら、初めて行く住所に辿り付いてお互い笑顔になったりもしたな。

スマホでグーグルマップ開くとか無かった時代だよ笑。
海外の携帯レンタルもあったか無かったかくらいで、ついてからクォーターコインで公衆電話を使う時代さ〜。

着いたばかりで、コインがなくてどうしようーとか思い、
ダイナーを見付けて「コインに崩したいのですが」と慣れない英語で話したら、
荷物の多さから察して「電話に使うよね?OK」とちゃんとクォーターコインを混ぜてくれたんだね。

不便だねー今考えると。でも、優しいよね。
何を伝えたいのか、お互い考えるよね。


イギリスとオーストラリアの文法をどちらも理解している友人がNYに言った時、
発音の仕方もみんな違うから、まともにヒアリングできないし話せなくて凹んだという話をしていたな。


よりわかりやすい、単語で意味が通じるようなコミュニケーション。
だから、反面ネイティブのとおりで思考すると、誤解をし合ったりってことも多いんだと思うんだよ。

今や同じ日本語同士でもそうなんだもの。

国民性や地域性によっても表現の微妙さが違ったりするし。

アーティストによって歌詞の意味が、抽象的だったりして、わかりにくいタイプの人は結構いて、だから翻訳する人によっても違ったりするよね。

だから「こうに違いない」よりも、「こんな感じかなぁ。違うかもしれないけれど。」とか世幅を持って、音を聴きながら想像を膨らませたりする。


で、背景や地域によっても言葉や態度の違いというのはあるんだけど、
時に、その生まれてしまう誤解が、差別に感じたり、無意識に差別に感じさせてしまうってことは出て来てしまうんだとも思う。


でもこういうのは、対立する話し方をすると良く無いんだと思うな。
差別を無くして行くのは、相互理解していくことだと思う。


そもそも社会的な経験値が少なかったり、自分が差別されたり攻撃されたり、異国で交流したりなど経験が無いと、
勝手にその人の脳内で膨らんだ相手のイメージに対して話していたりする。



いつだって伝わり方とか考えたり、苦戦することもあるけど、
いつでも気をつけないとな。

なんて思ったりしつつ、世界をエンジョイできたらな、と思うのであります。





で、お店の方は、今は次のお取り扱いのものを探しているのですが、
自分の好みの生地で作られたあのフリンジバッグが今見つからなくてですね...泣。
この工房さんに少しあったのですが、生地や色味が違ってですね、それも素敵なのですが、ちょっと求めているものとは違うんですね。

生地によってデザインの雰囲気もお値段も違うのです...
ストールもそうなんだけど、布の幅やテクニカルなことで違ったりする。
「こんな雰囲気だったらとりあえず」というジャッジではないので。
やはり一期一会。


んでも、違う形のカワイイものも見つかりつつあります。
しかしそれも数が少ない...本当に生地によって印象が違うのが面白い!



さて、夜に「狂った一頁」映画冒頭を見てしまい、おののいております。

むきゃー怖ー。 反動で兵藤ゆきネエと高田純次の歌を観てしまいました。
ゆきネエは変わった衣装が似合うんですよね、そして青春時代のネエサンの代名詞。。
ゆきネエみたいなオネエさんが欲しいです。楽しそう。

話は戻って、
怖くて全部まだ見切っていないのですが、冒頭だけでも泣く子も泣く...いや、泣く子も黙るキレッキレ。
大正時代の映画です。明治維新から58年。
原作が川端康成です。

最後まで観きれるだろうか。。。昼間にしよう。。


メタルの付いたクツと、刺繍バッグを合わせております。
ズボンはさ、ダボダボなんだけどさ「ダボダボ似合わない」と言われました。
了解。




21017.2.19

"Sunday Evening Concert Series”  vol.14
フルカワミキ+ナカコー+沼澤尚

この組み合わせはこのAtelier ju-tou での沼澤さんプレゼンツだからこそです。
セットリストもどうなるかは、まだ決まっておりません。

予約制です。

Atelier ju-tou  @茨城県取手
ju-tou@excite.co.jp

電話受付 0297-72-1238

Atelier ju-tou 各ライヴのご予約は
*店頭/電話 café ju-tou 0297-72-1238 ( 12:00~17:00) 
*メール ju-tou@excite.co.jp 
・お名前
・人数
・ご連絡先(お電話番号)



((((BOOK))))


 BEAMS 40周年を記念した本「TOKYO CULTURE STORY」
00年代にコメントしています。

 POPEYE 2月号 SONY展に伴って「思い出のSONY製品」についてコメントしています。
 去年の11月の取材なんだな...腹筋毎日やる前だからムクムクしている...。だから腹筋やるって決めたんだ。


 シュッとするように絞。

2017年1月20日金曜日

夢枕といえば...

獏。夢枕獏先生!

いや、そうなんだけど...そうではなくて、、書きたい事は後半に。





「ウニ美味しかっただす」

「パンケーキ美味しかっただす」

1月頭のメモ。

.... ....。


「せせりの炭火焼、美味しかった」って書くところだった。
もっとあっただろ。

ちなみに、パンケーキの写真をアップする女性の話がSNS上でされていたのを目にした事があるのだけど、

ラーメンの写真をアップする人の精神となんら違いは無い。と思。

織田信成さんのパンケーキ画像の投下、さりげに好き。



書類作ったり絵を描いたり探し物をしたり、届いた荷物をチェックしたりあれこれやっていたらこんな時間だ。

何も無い時はヌボーッとしているのに、
なぜか気になるモノや、やるべき事が山のごとし多岐のごとし、
同時期にやってくる気がする。

いろいろ、決まって来たりしていて楽しい。ただ、黙々とやらないとすぐ脱線する私。
あんまSNSとかチェックするの忘れて、ニュースも把握してない時がある。
余計な事は知っている。。。笑


サイトも更新しなきゃいけないんだけど、データ更新できるPCが現在使えなくて...おろろん泣。近々やりますので。

eyescreamの方のブログは明日の昼間くらいにアップできたらいいな。

ちょっとゆっくり書く前に...

まずは今日もこの告知から。





21017.2.19

"Sunday Evening Concert Series”  vol.14
フルカワミキ+ナカコー+沼澤尚

この組み合わせはこのAtelier ju-tou での沼澤さんプレゼンツだからこそです。
セットリストもどうなるかは、まだ決まっておりません。

予約制です。

Atelier ju-tou  @茨城県取手
ju-tou@excite.co.jp

電話受付 0297-72-1238

Atelier ju-tou 各ライヴのご予約は
*店頭/電話 café ju-tou 0297-72-1238 ( 12:00~17:00) 
*メール ju-tou@excite.co.jp 
・お名前
・人数
・ご連絡先(お電話番号)


をお知らせください




((((BOOK))))

 BEAMS 40周年を記念した本「TOKYO CULTURE STORY」
00年代にコメントしています。

 POPEYE 2月号 SONY展に伴って「思い出のSONY製品」についてコメントしています。
 去年の11月の取材なんだな...腹筋毎日やる前だからムクムクしている...。だから腹筋やるって決めたんだ。
 シュッとするように絞。



BOWIE展 2017.01.10

eyescreamにも書くと思うけど、衣装メインの展覧会。
もっとコアな情報を求める人には文字要素はちょっぴり物足りないものがあるかもしれないけど、
衣装だけでも情報量が凄いので充分。
保存状態にビックリした。

生で観たライブの衣装を観た時に、「近くで観た...ああ、もう居ない」と思って泣きそうになってしまった。

この日のチケット、スタイリストの渡辺さんにご縁をいただいてお譲りいただいたもの。
本当は行く日じゃなかった。

ナカコーとエコさんは二人で行く予定だったところに、チケットの日と時間帯がたまたま一緒だった。
こんなことあるもんだね!
しかも命日!!!
はー神様(渡辺さん、寺島さん..神様ご先祖様..)ありがとうごじゃりました。






時代の話で思い出すけど、「懐古」って言葉を否定的な意味で使いたがるひといるけど、個人的に昔っから苦手なんだなぁ...自分は他の言い方を考える。

時代がどうだったのかっていうのは未来になって行く程、明らかになっていき、繋がって未来へ続いて行っているって10代から思。なので。

アナログ聴いてスマホ使うし、オールドのアメ車乗ってアマゾンでお買い物するし
復活した昔の列車に乗るために、新しい新幹線出向かって、撮った写真クラウドで共有するし
黒電話使うひとは黒電話使ってていいじゃない。

だいたい合理化が進むと、生き物のバランスとして黒電話使う人が出てくるのも当たり前。
そういう人はそれでいいんじゃないの?とも思うし。
黒電話は、例えです。


誰かのなかで終わっていても、誰かの中では温め続けている。ってことを認識していくのが未来。
時代が進むと、あれはきっと早すぎたんだねって気付く事もあるよね。

新しいものを認めないとかかたくなに受け入れないっていうものには懐古は適応されるけど、乱暴な言葉の響きになってしまったと思う。不景気だった影響があんだろな。
消費や破壊を促すのに便利な言葉でもあるからかな。


使い方おかしい事が多いな...と思うことがあるからなんだろう。

他者に対してあっけらかんとその言葉を使える人は、懐古と称した対象より、使っているその人こそ..なんかあるんだよね、そう言いたい何か。
自分が言われたく無い言葉を他者に向けているのだとと思う。



新しいムーブメントはまさに過去の中にあったものから掘り起こされて、時代の環境で新しい解釈と混じって産まれたりすることはたくさんある。


2020年に向けて原宿駅を「新しい使い勝手の良い合理的な駅」になるように進めたり、
温泉マークを変更しようとしたり(変更は免れました)
で、海外から「そんな日本が見たい訳じゃないんだけど...ざわざわ」って言われたり。

数字で決める人達。

うーん。
「およげたいやきくん」も歌うわよ2017。




((( 祖母が会いに来た )))

 数日前にね、夢に祖母が出て来てきた。

 「え、なんで...」と驚いていたら、祖母は

 「ひさしぶり。元気にしてだが?」

 と言うので、

 「うん。元気だよ。元気にしてた?」と言いながら一緒のテーブルに座ったら、
 
 ニコニコニコニコして、こんなに笑う人だったけな?ああ、昔一緒に大笑いしていたよなって、
 私も嬉しくてニコニコしていた。

 起きたら、なんかほかほかした気持ちだったんだけど、ちょっと寂しくなって「おうううう」ってセンチメンタルな気持ちにもなったけど。
 でもなんだか嬉しかったな。

 私は夢に滅多に知っている人は出てこない。

 しかも記憶の夢じゃなかった。

 私は祖母の耳かきをよくしてあげていた。
 もしかして、一緒にお茶しに来たかな。柿食べたくなった?

 うちの祖母は念力っていうかパワフルな人で、家族を心配していたから、見ていてくれてるのかな。
 今回は、お父さんじゃなくて、祖母だったな。
 お父さんが出るのはまだ早いか。よくわかんないけど。

 2月は祖母の命日がある。なんかー死んだ人も生きてる人も共にあるのだねえ。
 
 あー嬉しかったー。
 なにかメッセージとかあるのか、幻想か...は置いておいて。
 嬉しかった、です。
 話せて、笑ったの。
 


 寝る準備して、明日やること整理しよ!!

 

今日も遅いけど、ぼやくのに付き合ってくれて、ありがとう。
おやすみなさい。

クラムチャウダーも美味しかっただす。
 





2017年1月8日日曜日

新年一発目のブログ。超長い〜

はー嬉しい。神様っている。ありがたやありがたや...涙。
8日のチケットはとれなかったから...うう...今気付いたけど10日って命日じゃないか。
号泣。偶然。ありがたや。

天に手を合わそう。


さて、
2017年もよろしくお願いいたします。
おみくじは大吉だった。小さい時なんか全然大吉なんかひいた事無かったんだけどな。

でも、大吉だったことよりも「七転び八起き」と書いてあり、
んだ、んだ。黙々とやろう。と思った。一喜一憂、翻弄されている場合ではない。


数年前から引きこもり気味でしたけど、長年の心労がガタガタ崩れているところに、お父さんまで天国いってしまったし、本気でなんも考えないでいよう、と引きこもった。


何が来ても心がなかなか動かないくらい「強い」っていうか「麻痺」なんだよね。
「恋」ってなんすか?「怒り」ってなんすか?みたいな感じだよね。たぶん。
そんなんじゃだめなんだよね。


でも、最近はひどい寝言も言わなくなって、良い感じですよ。やっと。
ドイツで泊めてくれたエコちゃんも「ミキちゃん、寝返りも寝息も立てないよね」って言ってたわ。良かったわ〜

自分の寝言とか夢でうなされたりするの数年に渡って酷かったんだから。

穏やかにいきましょう。
良いと思ったことをやる。
自分の感覚で感じ、自分の言葉で話す人と話す。
(先輩以外で)わかったように上から話してくる人やおかしな手順なものには付き合わない。
腹筋する。(してるっ)



引きこもりと言っても、自分や人の音楽も「好きなもの」を集めようとSHOPを立ち上げたりなんだりして、生きなきゃいけないからさ、完全に潰れていられる場合じゃでもなくて、
仕入れのパートナーさんと出会ったりとか、なんやかんやと新しいご縁もいただいたり、はたまたショップをご利用していただく方々ともご縁をいただき、本当にそういうので支えられたと思います。
BEAMSの40周年にも参加したから、完全に音楽から手を引けていなかったけども、あれも楽しかった。


普段はSNSとかでサイレントな方々が音楽を買ってくれるんだなってことも分かった。
嬉しいんすよ。

梱包している時、楽しいんですよ。
これはナカコーも言っていた事なんですけどね。楽しいよねーわかるー!と。

改めて、今年もよろしくおねがいします!



で、まず2017年ライブの告知から。



2017.02.19
"Sunday Evening Concert Series”  vol.14
フルカワミキ+ナカコー+沼澤尚
 


"Sunday Evening Concert Series”  vol.14
フルカワミキ+ナカコー+沼澤尚

6月以来になります。
この組み合わせはこのAtelier ju-tou での沼澤さんプレゼンツだからこそです。
セットリストもどうなるかは、まだ決まっておりません。
前回のセットリストも挙げていましたが、削除してしまいました。

沼澤さんもナカコーも日本でも凄い方々だし、音楽を生業にしているので、だから沢山のひとに来てもらいだけど、
人が少なくても、スペシャルになるように頑張ります。
(6月は盛況ありがとうございました。)
楽しみにしています。


予約制です。

ju-tou@excite.co.jp

電話受付 0297-72-1238

Atelier ju-tou 各ライヴのご予約は
*店頭/電話 café ju-tou 0297-72-1238(年始は1/7より 12:00~17:00) 
*メール ju-tou@excite.co.jp 
・お名前
・人数
・ご連絡先(お電話番号)
をお知らせください




(昨年メモ)


「ポール・マッカートニーが埴輪に見えた」

「タレントに ”批判を全部受け止める強さを見せてよ”とメッセージする人のスパルタ感」

「肝臓をあたためる」

「ハリソン フォードを好きになってしまった2016年」


メモを見ながら、2016年ってこんな感じだったなーって思ってます。
(どんな感じ)




今更ですが、小島秀夫さんIndustry Icon Award受賞、おめでとうございます...(ひっそり)

歴史観だったり過去カタログ、アーカイブを丁寧に扱い評価や尊敬を表現する、そんな表彰の催し自体を素晴らしい場だと思うし、重要なクリエイターがちゃんと世界で評価されるのは普通に純粋に嬉しいことだと思います。
大変な思いをされていたと思うので...世界があってよかったなと。





そして、ノーベル文学賞のBOB DYLANの変わりに出席し、A HARD RAIN'S A GONNA FALL を歌ったPatti Smith 。

声に発せられる事。音になる事。
声に詰まる場面は必然にも思えてしまう。人間。アレンジ。
この賞があったからこれを聴けた。

歌うしか無いという状況、歌うしか無いという思い。そうすること。
歌になったら。音になったら。

赤は赤だろうか。明るいは明るいのか。暗いは暗いのか。

ただ、これが聴けてよかった。














そういや12月は、ヨシエちゃんのベイビー誕生。
ヨシエちゃんから出産間もなく連絡もらって、
産まれたてベイビーに会いに病院まで行っていた。

たこやき。ほっぺも何もかも全てかわいかった...愛し。

だっこして来た。だっこしてる時、うんちした。かわゆ。

友達の子供見ると、カワイイなって思う。
昔は赤ちゃんって苦手だった。わからなくて。

きゅーんと引き込まれて幸せな気持ちになる。
これが母性みたいなやつなのかな。
お母さんだねー...しみじみ。おめでとう!






<<前にダリ展行ったときの>>

ダリ展もう終わったけど、面白かった。
14歳あたりの、祖母アナが縫い物をしているのを描いた絵が印象的だった。
窓枠やカーテンはわざと描かなかったのだろう。

ダリはざっくり商業主義とか言われたりもあるけど、鑑賞する時にはその辺どうでもいい。
割といつの時代も「一目見てダリ」の作風とは違う、昔ながらのタッチ?でも書き続けているのが印象的だった。晩年も。


ダリの表現は、テクノロジー開発へのインスピレーションのひとつになったような感じだと思った。動かしてみたらどういう質感でどう動くだろう、と思わせる。
イラストレーターやPhotoshopや動画編集ソフトとかの登場なんかが頭に浮かんで、終わったあとのお茶会で皆とそんな話にもなった。

ディズニーとのアニメーション制作も合点いくのだった。

ヨーロッパからアメリカへ渡って気を病む時期があったミュージシャンが居たりするけど、ダリは病む事はなかっただろうか。無い訳無いと思うけど。


昔のアメリカって、想像し得ないエネルギーだったと思う。今以上にめちゃくちゃというかはちゃめちゃというか。






一応これも撮ったので...




ダリ部の部活は一応こんな撮影会をしてみていました。
デザイナー氏。






あと、そうだ、前に岸田くんに久々会った時の。
ナカコーと岸田くんがお茶(酒)してるところに、顔を出した。

トルコの楽器が面白かったし、たわいもない小学生みたいな話もしたな。
中学生じゃないよ。小学生だね。
岸田くんは仕事以外だとこうやって遊ぶ人は少ないって言ってるのが意外だった。
「ナカコーは、音楽が好きな人だから」って。

言うまでもないけど、岸田くんもナカコーも音楽のことを、ものすごく冷静に真剣に熱く考えている。言うまでもないけど。

お互いの大変さとか考える点は、ちょっと話しただけでも分かるようで、
ナカコーは「自分にできることがあれば協力もしたいんだよね。あればね。」と後から言っていた。

慣れ合うんではなくて、同じ作り手だからね。
くるりも、ナカコーも、個人事務所とかフリーだという点で、普通に事務所に所属するより大変な事をしているのです。でも、それは信念があるからです。

こんなこと言うのもなんだけど、
二人は己の道を持ちながらも自分たちより下の世代のことも考えているちゃんとした人達です。だから、変な事を言われたとしたら「何も知らんのにな。」と言うと思う。
楽して来た人達じゃないです。よ。

だから二人とも好きなアーティストです。
楽しい時間をありがとう。










さて、今日はPatti Smithの話が出て来たけれど、

昔フジロックのバックヤードでおしゃべりしていたら、
ナカコーに腕をツンツンされて「?」と振り返ったら、
すぐ後ろにPatti Smithが居たんですね。

すんごい近くでホント漫画みたいに近くで見下ろされていて、
(Pattiはブーツを履いていたし大きいから)驚いていたら、
一緒にいた当時のドラムサポートのたかぺーが思いっきり日本語で

「パティスミスさん!ボク大ファンです。握手してください」
と言って握手してもらっていた。

すごく近くで本物を見れて嬉しかったのと、タカペーががっちり日本語で話しかけていたことに仰天もし、私も握手してくださいと言えなかった..。
出演者だったし。


パティはトイレに行きたかったらしく、トイレはそこ?みたいな感じで行って、
後から「ミキちゃんの腰に付いてるやつ(ベルト変わりの巻物)を、後ろからすごいジッと見てたよ」
と教えてもらった。

変なの巻いてたのさ笑。いや変じゃないけど。
民族的なものをよく身に付けていたから、もしかしたら好みだったかもしれないね。

今も持ってる。捨てようと思ってたけど出そう。

まだパティは白髪じゃなかった頃。

今でも本当にカッコいい。



今日のブログは、実は12月に書いていてアップしていなかったものを含めたから、
超長い。

読んでくれてありがとうございます。
そいではまた。