2016年8月28日日曜日

”好き”の表現だけで、あっという間に終わる。たぶん。

あう...またこんな時間に...
こんな時間にいち早く読んでくれてる人がいるのなら、ありがとうござります。
夜更かしさんね。

昨日と今日分の分をアップするので...。

深夜ラジオだと思って、ビール飲みながらとか、お布団でうとうとしながらとか、ダラダラおつきあいください。



 企画の依頼で作業をしていたんだけど、ほんの一瞬、言い合いしてしまった。バトル。反省。

 でも思ったことをちゃんと言えるって信頼してる同士ってことなんだし、悪いことじゃなくて、幸せなんだろうね^^。

 性格上、バトル状態もそんなに続かないし、解決したらすぐ切り替わる。


 9月には撮影の後にまた地元に戻ったりするから、いろいろと済ませておきたい。というか、ついでにどこか遠くに旅がしたい。気分転換に。
 旅の予定はいまのところは無いけど。



 地元に居る間に、友達や家族と行ったところなど「観光案内ブログ」も書こうと思ってるんだけど、次回にしよ。

 ナカコーがお葬式に来てくれたあとに地元帰省で十和田現代美術館に行っていて、私もそこ真似して行った。

 私は今まで美術館の前を車で家族や友達とドライブで何度も通っていたことはあるんだけど、中に入ったことがなかった。

 友達はたまにお茶しにくるって言っていて、じゃあ...と定番コースのスポットとなったので、次回も来ようと思う。

 10代の頃は、人の居ないただただ綺麗なまっすぐな道で「もったいないな」と思いながら、重いベースを持って黙々と歩いた道だったんだ。
 (その時の初代ベースは、ロングスケールのフェンダー ジャズベースだったから。超重い。)

 うっかりたくさん書いてしまいそうになる。「観光案内」は次。






 この間、「ブログ読みました」って話しかけてくれた方がいたのですが、たいしたことも言えずにごめんなさい(> <)

 あの、そのときは自分のことより、その方が言葉を詰まらせている様子に、こちらも胸が詰まるような思いになってしまったのです。

 ふさわしい言葉をかけてくださってありがとうございます。(読んでくれているかなと)



 親を亡くすっていうのは、誰もが経験することだと思うし、その思いっていうのはそれぞれの人生でそれぞれあると思う。

 必ずしも良い関係とは限らないし。でも、それは絶望じゃないと思うし。そんなもんだとも思うし。
 血縁はもちろんだけど、血が繋がっていなくても「家族」っていう関係は、強いものがあると思う。

 コンプレックスやアイデンティティやら…自分を構成しているものの基礎だったりするから。
 たいてい、苦しさも孕むものだったりして。

   (家族関係に悩みが無くて、友達みたいに楽しい…なんて稀だと思う。)


 そう、「苦しさ」って言ってみる。肯定を込めて。

 それについては、社会に出て働いて、親の影響下から解放されて見えることが出て来て、
 親を「ひとりのにんげん」としても理解しようとすることが出来るようになると、だんだんその「苦しさ」の向き合い方が変わる。 


 うちの場合、全然ベタベタじゃなくて、大きくなってから母を悲しませる時は父になつくことは出来なかった時期もあるし、独特な距離感だった。
 でも、やっぱりある程度の歳になると、人として話したいこととか出てくるもので。そういうものだとも思う。
 

 私は記憶力が良い方なんだと思う。

 少しメランコリックな気持ちになるのは、愛された形跡を辿る時だ。

 さみしいような甘美なような。
 もう触れたくても触れられないしね。


 私はタフな人間なので、元気なんだな。大丈夫だす。
 私には少々マヌケな神様がついていてくれるのかもしれませんって思うくらい、どうやってもコメディよりなことが起こってしまう…(リアル グーニーズって言われたことあるし)

 

 で、

 お葬式って悲しいことばっかりではない..笑。
 不謹慎?いやいや、人間だから当たり前かな。

 普通に笑っちゃうこともたくさんあるし、葬儀の準備中に喧嘩っぽいこともあるし笑、父のギャンブル友達は映画に出てくるようなエピソードを残してくれたし、いろいろ。
 

 あとね、
 帰ったら必ず会う、高校からの大事な友達がいて「そのうち彼氏紹介するからいつか会って」と言われていて、その彼が、葬儀の担当者だった笑。

 その友達には、今回父が亡くなって帰って来たことさえ伝えてなかったんだけど、その関連性で、友達は自分から葬儀に来てくれたんだ。

 私に気を遣って、事前に私に連絡せずに来てくれてて、現場でびっくりした。

 笑っちゃうし、ありがたくてちょっと涙出た。あたたかくて。
 すごくイケテル友達。

 
 「人とのご縁」はね、なんか昔から恵まれたりとかいろいろとあるんだけど、歳のせいか更に繋がったりすることもあったりして、、引きが強いというか、会うべき人に会うってことなんだろう。いろいろと、受け入れよう。



友達と海を見ながらアイス。癒されるー



(( で、「好き」に触れられる時間ってどのくらいだろう )) 

 
 昔は、自分は結構早く死んでしまうんじゃないかって強迫観念があって、
 当時は今みたいにSNSとかネットとか無い中、いろんなことが早く知りたいし歌が歌いたいと思って、楽器屋に張り紙をした。

 他の学校の人と知り合うには選択肢はそれしか浮かばなかった。
 

 今またその感覚がちょっとうずいていて、父が思ったよりも早く天国へいっちゃったのもあるんだと思うけど、

 好きなものを紹介したり、好きを生み出したり、好きを探したり、好きに出会ったり…好きの表現をするだけで、
 たぶん、人生あっという間に終わってしまう。

 可能な限り、実際に好きだと思うものにたくさん触れたり関わったりしたい。
 時間が足りない気がする。

 

 私はショップをやっているけれど、ある一人の方が、

 「あのバッグが売り切れていた。やっぱり好きなものは迷っちゃ行けない」

 と発言していたのを拝見して、その言葉にキュンときてメモっていた。


 
 モノだけじゃないもの。

 「すればよかった」「行けばよかった」「見ればよかった」とか、あんまり言いたく無い。
 言うのが簡単な言葉だからだと思う。



 後悔の無いように生きるのも難しいけれど、なるべく後悔しないように生きたい。
 後悔無く生きているかな 想像が現実になるように生きているかな


 恥をかくかもしれない、傷つくかもしれない...なかなか常に体当たりの人ってお目にかからない。

 でもなるべく後悔しないように生きたい…な!
 いくつか現実にしてきているし。もうすこしやれると思う。

 バカにされようがどうしようが。

 そう生きている人に憧れる。趣味でも仕事でもなんでも、「好き」が漏れているくらい分かりやすい人に憧れる。

 漏らしながら生きたい(愛情を、ですよ...愛情を。)
 

 ”好き”の表現だけで、あっというまに終わってしまうな。

 

ビール一杯のんで音楽聴いてからねる。
「奥入瀬ビール」何種類かあるんだけど、一番飲みやすいやつ(種類忘れた)美味しかった。好きだ。

...これを、こんな時間に、寝る前に読んでくれた方に、いいことありますように☆
今晩もおつきあいしてくれて、ありがとうございます。

おやすみなさい。


奇跡的に夏の海をひとりじめ。(台風です)




 



2016年8月24日水曜日

娘なんだし。

どのくらい時間が経ったのかっていうくらい、時間軸が凄いことになっているー。





父が天国へ行った。
お葬式を無事終えて来た。


闘病の末、思ったよりも随分早く行ってしまった。

闘病でご飯を美味しく食べられない父に、頼まれてファンタを買いに行く役をしていた。



なかなか会うことがない親戚や父の友達が、父の幼少からこれまでに至るいろいろな話を聞かせてくれた。

亡くなった直後より、私以外の人達が父のことを話してくれている時に、
改めてひとりの人間の存在が浮き立ち、
自分にとって、大きな存在の人生 というものが終わったのだなあと実感して、
やっと、ぽろんと涙が出て来たのだった。



私がやっていた音楽のことはあんまりわからなかったと思うけど、誇ってくれていたのだということも知った。

(もっと誇らしげにさせてあげられたらよかったんだけど。ごめんよ。やりたいことが万人受けじゃなかった笑^ ^;)

分かりやすい応援とか言ってくれる人ではなかったけれど、常に誰よりも味方がここにいた。


色々言ってくれたら嬉しいのに。
父も私も、内面が他人には分かりにくいタイプだ。


やっぱり私はこの人の娘なんだな。

さみしいけど、さみしくなくなった!





今まで出身県で、ライブをしたり歌う機会がほとんど無かったのだけど、

今年は偶然立て続けに、弘前市と青森市に2回、ふるさとである青森県にイベントで呼んでいただき、

2回とも終了後の足で父の入院する病院へ向かっていた。


今年、青森開催され出演した東北六魂祭が、この20年の経歴の中で唯一、父も母にもわかるようなイベントだった。

「今年の東北六魂祭に出るから、またすぐ来るわ」

「六魂祭?何やるのえ?うだうだいにくるのが?(何やるの?歌を歌いにくるの?)」

「うん、そう。」

なんて話をしていて、六魂祭の後にまた病院へいって、お祭りの話をした。




立て続けに故郷に来ることを、知人は「土地に呼ばれたんだよきっと」と言っていた。


偶然なのか必然なのか。


こういうのが続くと、私は「市場」とは違う形で、私なりに「音楽」というものに触れさせてもらえているのかなー近付けているかなぁ。。なんて。

「伝える」とは少し違う感じ、今は。 「捧げる」が近い感じで。


歌う、鳴らす、理由、ワケ、きっかけ、なぜ、衝動、思い、こころ、、
うーん、なんて言ったらふさわしいのかわからないんだけど。なんなんだろう。ああ。


今年、青森で東北六魂祭に出演できて良かった。

現に、私はこのお祭りで、これまで経験した音楽のイベントとは違う感覚を得てもいた。自分の力が及んでなかったとしても、何か在った。
これも言葉にならないのだけど。探していたものが在った気がしたのかな。
偶然と思わないことにする。
感謝しています。





車に乗っているのが好きなのは、100%、父の影響だ。

小さい頃、よく日曜日にドライブに連れて行ってくれた。

大きくなって頻繁に話さなくなった思春期にも、「○○まで乗せて行って欲しい」と頼むと、
絶対にめんどくさがらずに「おう」と、どこにでも連れて行ってくれた。

この歳になるまでずーっと、そうだった。

運転が好きで得意だったのだろう。小さい頃から父と繋がる空間だった。
入院で免許の更新ができないことを気にしていた。


時計も好きだった。集めるのが好きなんじゃない、昔から解体して仕組みをみるのが好きだったと話していた。

時計は棺に入れられないから、時計の絵を描いて入れた。



不景気に突入する前の時代の、社会がギラツイていた時代の仕事の面白さの話も、去年してくれていた。
設計士の資格も持っていると話してきて「えー知らなかったーそうなの?すごい」なんて話をしていた。



私の乳歯が抜ける時、初めて自転車に乗った時、スケートを始めた時、ドライブ、観覧車…
父が居た。



バンド解散のあたりに、父は脳梗塞になったことがあって、右半身が動かし難くなった。

リバビリで、好きな車の運転はできるように持ち直したのだけれど、
私の引っ越しの時の保証人を頼んだとき、
誰にも代筆を頼むこと無く、
全て父が左手を使って自力で書いた、ふにゃふにゃの文字の書類を受け取った。

衝撃だったと同時に、父の人柄や思いを改めて感じて、尊敬という念を噛み締めたことを強く覚えている。



父の幼なじみの従兄弟のおばちゃんが聞かせてくれたように、すごく寒い雪の降る日は黙ってフードをかぶせてそりを引っ張ってくれるような、話下手でまじめで優しい人だ。



ただ、酔っぱらっているところは嫌いだった笑。
もう〜何度酔っぱらいで家族は面食らったか!!!
だから私は反動で、潰れるまで飲まない。

これからは寛容になろ。私もこころおきなく酔っぱらってみたりしよう。





記憶を辿ると、小さい頃、仕事終わりで帰宅した父に頬ずりされ、ヒゲをくすぐったがっていたり、似顔絵を書いて褒めてもらったりしていた時が、ついこの間のよう。


最期に、娘だけれど、父の子供時代を思って頭を撫で、そして娘として、その頬ずりしていた頬を撫で、お別れをした。




「へへっ。はあいい、泣ぐなでば。なぁーに。(もういつまでも泣くな)」
ちょっと困って笑いながら言っているのが、浮かぶ。
ほんと、へんなの。


端から見れば、冷めたような、女らしくないような娘だったと思う。

分かりやすく、もっと頼ったり相談したり甘えてみればよかった。なんて。

でも、難しい笑。
わかりにくいままでいいか。

私は、この人の娘なんだし。

味方なんだし。

ありがとう。

(へへっと笑い飛ばすでしょう)





2016年8月12日金曜日

気合じゃ、気合いじゃ。

おし。
気合いじゃ。

(寝る前に何を言っているのでしょうね)



8月に予定されていたスケジュールが、先方の都合でちょっと後ろに動くことになり、
なのでちょっとしたら東京から離れる準備。

荷物増やしたく無いけど、いろんなとこで音録れるようにはなんか準備しよう。
気持ちをしゃっきり。

日除けのマスク、普通のマスクだと旧タイプの月光仮面だったから、バンダナにした。




( ’・Å・`) 


... 剣をを小脇に抱えてそう。
両手でピストル打ちそう。
(それって月光仮面では。しかも私でさえリアルタイムじゃないし)

ちなみにトップスは、何年前にJEANASISとコラボした私がデザインしたトップスなのです。

コンビニのファッション雑誌の表紙が目に入って、ああ、自分は思えば、ファッションのベクトル遠くまできてしまったなと思た。


インスタで「昔からミキちゃんのファッション大好きです」ってメッセいただいたばかりなのに。

なんか … … ごめんよ( ’・Å・`)。 なんか、、石原さとみじゃなくて…ごめんよう(まじでまじで)


でも、こんな自分を「好き」って思ってもらえるのは、正直に嬉しいん。鼻水出るくらい嬉。
(よく中性的って言われるし、女性らしくないのはコンプレックスなんだすが)

ありがとう、なのだ、心から。
 
可愛い人はええですね…素敵だ…♡と思ったりするけど、
自分はその代わりに、好きって思ってもらえる分、良い音楽も作ろう。。。って思う。ふはーっと。
(今はいろいろあって作るのちょっと時間かかるけど。)



久々の映画部だった。

今回は「シン・ゴジラ」
そうそう、だから石原さとみって言いたかったんだよ、たぶん。カワイっす。

終わった後に、いつものように今回の部員ナカムラ氏とヤママ氏とトークしたかったのだが、用事があって次回持ち越し。

視点がそれぞれ面白いからね、このトーク会がメインざんす。
(元々はホラー映画部です)



でも他の方からも「観たらトークに参加したい」と言われていたので、”映画部「シン・ゴジラ」アフター会”を後ほどやりまひょう。

私はもう一回観たいなーとかも思うので、、なにせIMAXで前方の席だったものだから...パースがおかしく見えちゃって。
面白かったし、もう一回ちゃんとちょうどいいとこで観たい。



「もう一回観たい会」のほうもやりたい。だれか行かないかな。

感想はあとだー。





男性陣は昼からビールに行っていた。






新しいバッグが入荷しました。”RIBBON”(りぼん)シリーズ。







こちらは違うタイプのクラッチだけど、持つとこんな感じ。


弘前でのイベントの時に、案内くださった鹿内さんからいただいた、こぎん刺しのバッヂを付けた。
とってもお気に入り。大切にするだ。







2016年8月9日火曜日

その時、何て言うのだろうか。何がこぼれるのかな。



ちょろちょろ、音などやってみたり。
続ケヨ。続ケヨ。



今はそれが気がかりで、お店のことをガシガシ出して行くのがアレなんだけど、
どしどしやるだよ。

今あるものは秋に向けてどうやって合わせようかわくわくしている。




ニャーウェーブ面白かった。
楽しみのひとつ。
ニャーのデザインも毎回変わるしね、あれも毎回楽しみにしている。よく出来てる。
羨ましい。

第一回目と、つい最近放送した(神話っぽい)馬が出てくる回が、特に音と映像のLINKが好きだ。




最近気になるものってなんだろうって思うんだけど、
テレビはあんまり観ないし、音楽も新作がどうとか今は無くて昔も今も普通に聴いてるんだけど、うーんやっぱり民謡聴いたりしてる。

よく祖母が踊りの練習をしていたからかもしれないけど。
祖母が踊りたがっているのかしら。

祖母は音痴だったからね、びっくりするくらい。
小さい時に、カラスの歌を一緒に歌って判明した。
音痴にぎょっとして笑って、祖母も笑ってたの覚えている。
歌えないから踊りをやっていたんだろうね。


民謡は楽器の音色がしっくりくるっていうか、耳に入ってくる。
土地の感じが想像できるからかな。
遠くに歌ってる感覚がなによりフィットする気がする。






NINのHURTのトレント レズナーのピアノ弾き語りいいなあ。久々聴いた。
(トレントレズナーは映画のサウンドトラックのワークスも好き。)

JOHNNY CASHのバージョンもMV含め心を握られてしまう。




カフェで耳にしたのを調べたり、人から教えてもらったりして沢山音楽を聴くのは、基本的にいつでも楽しい。

私はたまーに、音楽を積極的に聴かなくなる時期もあるんだけど、そういう時期も大事だったりする。





(( なんて言うのかな。どんな気持ちがこぼれるかな。))


旅というか、移動している時間が好きなんだけど、
移動も、新幹線や飛行機も好きだけど、車も好きだし(SAも好き)、
映画も移動しているシーンとか、道の途中だったりのシーンが好きで、ルート66とかね。


で、BAGDAD CAFE を思い出して。

「CALLING YOU」でしょーこれは結構、定期的に聴いちゃう曲だ

粘っこく伸びるヴォーカルが最高だ...。
HOLLY COLEのカバーも有名だけど、あちらは都会が合う感じがする。

(余談だけれど、声とか話し方が好きだなって思ったら好き。好きは好き。声ってのは、圧倒的に情報量が違うんだろうな。瞬間的にクル。そんなにしょっちゅうある訳じゃないんだけど。)



この前の青森でのお祭りに参加したとき、友達が八戸から遊びに来てくれていて
(とっても嬉しかった)
友達らは道が混むのを懸念して、
途中の野辺地ってところに車を置いて電車で来ていたから、
帰りは一緒に帰るので野辺地で合流したのだけれど、


私は青森から野辺地までは在来線の鈍行列車に十何年ぶり...?とかで乗ったりしてさ。
(これがまたいい感じ)

野辺地から一緒に車で八戸まで一緒に帰ったんだけど、二時間くらいかな?
夕方にかけて、途中で「アイスクリーム食べたく無い?」なんて、やっと出て来たコンビニで買ったりして。

ずーっと田舎の景色の中を走って行くのさ。

砂漠道ではないけど、お店らしいお店はしばらく無いし、景色はひたすら青いんだから、似たようなもんだよ。


ヴェガス(野辺地)から続く砂漠道 ....なんつって。

I am Calling You 


わかる気がするのさ。
何もなければないほど、人口密度が低ければ低いところ程、
シンプルでストレートに自然に湧いたり自然にこぼれるような、そんな言葉が似合う。



山とか海で叫ぶみたいのも、そういうのに近いのかな。
心からわいちゃうから。

しばらくそんなことしてないけど。
今度してみようかな。笑。

おもうままに。

そのとき自分は、なんて言うだろう。


すっごい前にイベントで島根県で案内してくださった人が、海で
「おとうさーん、おかあさーん!」
って叫んでいたよ。とっても良かった。実に良かった。


んーーー。

自分はなんて言うだろかー。自分でも興味出て来た。



”Calling You”  / Jevetta Steele 










日焼け対策なんだけど、ふとガラスに映った自分見て、
アブナイ、とは思った。

友達には「平成の月光仮面」と言われた。


ダースベイダーみたいなサンバイザーの偉大さがわかった次第。












2016年8月7日日曜日

おやすみなさい。おはようございます。

こんな時間になってしまった...(最後まで書いて、冒頭にかいておる)
読んでもらう気が薄い人のアップの仕方だね。。。

いいよ、この時間に起きて読んでくれるひとは、すごいだろうけど、居ないよねおそらく。



GE GE GEの大冒険@池袋サンシャイン  に行きたい。。。。
水木先生...!!!  神秘家列伝でもまた読み直そう。
水木イズムが足りなくなっていた。うっかり。

落ち込んだ時とか力が出ない時は、対談させてもらった時のことを思い出したりするのさ。(落ち込んでいないけど)
ふは!







ランニング完了。
走るのは夜に限る。滝のように汗だくですっきりする。
お肌は治って来たので、今日から開始。よかった。



今日は、イマイチ曲にならなかった。

好きな音も見つからなかったし。
そういうもんだ。あしたもやるし。
急いでいるわけじゃない... けど、ある程度急いでもいる。。。

実家と電話で話していたら、なんかやっぱりこの夏は帰りたくなっている。

でも東京でも今8月中に、ある企画の録音と撮影の予定もあって、それによってはどうなるか。
まだスケジュールが出ていない...どうなることやら



帰ったら友達は川に連れて行ってくれるって言ってるし、再び縄文博物館も行きたいし、、
一番は東北に居るとき作曲したことないから、してみるのもいいかもしれないと思ったり。

今までの曲を弾いてみたりしている。
ju-touの時みたいにギター1本とか(沼澤サンのドラムもあったけど)最小限の楽器だと気持ち的にも良い。
打ち込みの曲でも、生楽器から作っていることが多いからかも。




後ろのアシンメトリーデザインの衣装も謎でぐっと来る合掌土偶(国宝)

すごいよ。どんな文化だったんだろうって思うとさ。。。縄文に行きたい。








で、こんな暑い日の息抜きは無駄に外に出ることもなく、
お家でコーヒー豆をひいて、アイスコーヒーにしてお茶タイムにしている。
harioのケトルを買ったら使いやすい。さすがhario。

コーヒー豆屋さんで「ハチドリ」という豆を買ってみた。

でも、外にいちいち買いに行く、お茶にしに行くっていう行為も好きだー。











( 欲張りなのかな わかんないや )

私のこと、知らないですよね。知らなくていいですよ。忘れていいですよ。
と、思うとき。


私がやってきたことや好きなものや考えていること、少しでもいいから知って欲しい。覚えていて欲しい。
とか、思うとき。



家族には知っていて欲しいし。
(天国へ行ったカーマには、歌ってから送った。知っていて欲しかったから。この時からかな。)

誰かにも、知って欲しいし。

片手で足りる人数で充分。きっと幸せだと思うのだ。

これは、今の歳になって出てきた欲なのかもしれない。
昔とはちょっと違う欲な気がする。





セレクトの本屋に行って、あさってたりもしている。
今回は買わなかったけど、主にパンク周辺のミュージシャン達が脱いじゃってるスナップ写真集があって、それは欲しくなった。

んー衝動とか空気とか詰まっている。その一枚一枚に。バカ騒ぎの一枚がカッコ良くなくたって。詰まっている。



この間の雷のすごい夜は、
久々に思い出したように谷川俊太郎の「これが私の優しさです」を眺めていた。



今日は三日月だったな。
お月さん。

さて、寝よう。
おやすみなさい。

おはようございます。ね。













2016年8月4日木曜日

「立ち入り禁止」の向こう側


近所の飲食店のおばちゃん(プロ)は、私が入ると、阿吽の呼吸のようにアイコンタクトで席を案内してくれるようになった。

時々、「いらっしゃいませ」の変わりに「こくっ」とうなずいて、無言で席をうながす。
わたしも「こくっ」とうなずいて席に向かう。

これが THE 常連 っていうやつ。

別の店でも、アイスカフェラテ頼んだときに「シロップはいりませんでしたよね」って言われるのも嬉。

THE 常連。


(夏)

夏の思い出...とな。
近年、靴下焼けをしている人を見ない。見たい。

初めてクラブってものに行ったのが、夏だった。。なー。
未成年で。年齢を誤摩化して。
覚えている。友達5−6人くらいでおしゃべりしながら朝を迎えて、コインロッカーから制服の入った荷物を取り出して、そのまま補習のために学校へ向かった。
朝の色も覚えてる。
青い。青い。

親に嘘をついて。
すごく悪い子でもなかったけど、全然良い子でもない。
内向的なようで、人と関わるのも好きで、
のほほんが好きで、退屈に不満を持って...
困ったやつだ。

当時は自分の命がそんなに長いもんだと思っていなかったから急いでいた。
どうしてそう思っていたのか。








んで

どうしようかなーとか考えつつー、やろうと思っていたもののデモを録ってみて、送って、お返事がきてポポンとやり取りして。
さりげないことで、基本的なことが、普通にたのしい(ふつふつと...)。
こうしてみようかって人からの意見が聞くのが好きだ。




小さい時、どんな場所でも遊び場にしたことが頭に浮かんだ。
こうなのか、じゃあ、どうしよっかな。その時の状況で方法とか遊び方を考える。

「立ち入り禁止」が最強の遊び場だった。(イケナイことだけど)
ものを壊したり盗んだり落書きしたりはしなかった。ばれないように遊ばなくちゃいけないから。
怪我しないように気をつけた。明日も遊ぶから。


漁業関連の資材置き場は、早い時間に大人が居なくなるので、
塀を乗り越え入り込んで、
漁で使う網が積んであって山のようになっているところで、転がることもできる。
箱も積んであったり、かくれんぼも難解で良い。

近所の子供達にとって、遊ばずにはいられないって感じで。
ルールを守るより、そこが城になって、そこで「何か出来る!」を確認することをしないわけにいかなかったのだ。
友達は共犯者、共有者。

今オトナになって、その”共犯者”とかいうと、全然違う誤解が混じるけど笑、

やっぱりいろいろ方法を考えること自体、楽しいなあって話。

小さいとき程、思ったこととか気持ちを解放して開けっぴろげにしないけど(低血圧だし)
そういうの嬉しいことなのさ。




多くの人に聴いたもらいたいとかどうとか、そういうことより、自分が興味がある人となにかできたらいいなぁー、というところに原点回帰している。随分と前に。

一見関係無いんだけど…私の中では、、、ザハ案が頓挫してしまう国(...になってしまった、のか、もともとそうだったのか。)
そこはかとなく、それなりに、それなりの…2020年を迎えるんだろうけれど。
私の中で「なんだかやっぱり」の感覚が、よりずっしりと引っかかる分かりやすい出来事でもあった。



興味がある人と、あーそうだよねってことができればいい。
愉快な発見、発掘したい。
こういうのあったらいいねっていうものを、ささやかにでも作りたい。





トウモロコシとレタスの玄米ごはん。

cafe ju-touのキョウカさんに教えてもらったのだけど、おいしいー。

私はジンギスカンが好きだし、ホヤ以外は基本何でも食べれるから、マクロビオティックは出来ないんだけど....> <( ju-touのマクロビご飯、好き)




既に、お買い物してくださった方のもとへお嫁に行ったけど、カワイイカワイイバッグちゃん。



大好きなクラッチはこんな感じです。浴衣にもいいと思います。




ちょっといろいろ考えごとしても、靴とバッグがかわいけりゃ、口笛ふいちゃうのさ〜。






2016年8月2日火曜日

かみさま。おほしさま。とつぶやく時間。

んー。もあもあする。
いや。もやもやする。


どうしたらいいのか。かみさま。おほしさま。

お店とかのいろいろカワイコちゃんのことを書きたかったけど、やめた。
明日にしよう...!




さて、前のVRの体験で、「星の王子様」の世界観をちょっと体験してから、とてもあの小さい星での、ばらと王子様のやりとりが愛しくて愛しくて。
VR恐るべし。いいですよ。



出先で雨に降られ、雷も鳴って来て、
うちのワンコは雷と花火が大嫌いだから、心配になって速攻家に戻ったら、
普段は出る時に、リビングエリアから出られないように柵を設けているのだが、
どうにかしてくぐり抜けて、ベッドのある奥の部屋へ逃げていた。

大丈夫だよーと言いながらかまくらのように上からぎゅっとしてマウンティングをしていたわけですが、
すやーっと一瞬寝そうになりながら、またビクッとなり、、、
これは野生のものだから慣れるのも慣れられないだろうしね。
どうしたらいいんだ。

ワンコを飼っている人はどうしているのだろうか。。。


まだゴロゴロ音が鳴っていて、ワンコも落ち着かないようだったので、
ギターを弾いたら音の感じが紛れるかな…とアコギを弾いてみたついでに、
Smashing Pumpkins1979をコピってみたりしたわ。適当に。


食事制限はいちおうしている。やんわり。
肌荒れお薬生活なので、多量に汗がかけないために、ランニングは3日で打ち止め中。
良い音楽とか聴くとチョコレートを食べたくなるから困る。
顔にすぐ出るもんな。。。憑依体質並みに変わってしまう。たこやきみたいになる。。

友達がわたしの目の前でアイスを頼んでも、私はコーヒー(ブラック)を飲んでいる。
もやもやは、このせいなのか、なんなのか。


さて、ショップの商品の発送や点検をしながら、音をちょいちょい。
ヒーンとするような曲を書きたい。
書けたら、次にいこう。

千代の富士が亡くなった。
早期って言われていた。
佇まいから違うものがあるカッコいい人だった。
いろいろ片付けて、もう今年の夏は地元に帰りたくなった。

何となく、持って帰って聴きたいデモができたら、を目安にしよう。


そういうやこの間地元に居たときは、Lil Silva ” De ja(feat.Kent Jams)”もよく聴いていた。
Einstuerzende Neubauten/”Kollaps” ”Alles”
Portishead聴いて、、、いろいろ、、、


遠くに遠くに遠くに遠くに遠くに遠くに

「ぼくたち」なんて言ってくれなくていい

悲しいとか嬉しいとかも置いといて、喉から胸の奥をぐっと掴むように静かに鎮めるように泳ぐように遠くで待ち合わせする


馴染めないところからちょっとエスケープして、人気の少なそうなところでボーッと和んでいたら、
似たような人たちが、その嗅覚で場所を探してきちゃって、ぽつぽつそこに集まっちゃったりして、
なんとなくそこで誰かが音楽を聴いていて、全然音漏れしていて、

「あー。いいですね、それ」

なんて思ったり、言ったりしながら、ぼーっとしてて、

例えば、そんな感じ。

長い付き合いの数少ない友達っていうのは、
私が自分の心になにか大きく一部欠けているものがあるような劣等感みたいなものを、別の形で見せてくれるような感覚がある。

響きで心が匂いを嗅いで行く。
しゃべるの得意じゃないので、言葉は本当も嘘もあって、その魅力は、後から自分が感覚と答え合わせでいい。
その時に、また違う感動になったりするし。それもいい。


「ぼくたち」なんて言ってくれなくていい

その変わりに、


ああ、うん。そうね。

って。
わたしなら。
なんとなく。そんな感じ。
風が吹いたら。

そんな時に、ガツーンとヒリーッとドドーンと音がズズーンと響くのだし。自分には。
手を伸ばす理由は、まだまだあるようだ。

うーーん。全然上手く言えない。
へただもの。
夏なのにマスクだもの。


ビールのも。


それより、かみさま、おほしさま。
なんだろう。
もやもや。マスクのせいなのか、やっぱり。
我ながら、不憫だ!あつい!